1)アミノ酸効果説
@過剰な免疫反応の抑制作用
クローン病の原因の一つに免疫反応によるものがあると考えられています。 この説によると、クローン病患者は体内の免疫反応が亢進しており、通常なら異物としない食物中のタンパク質を異物と認識して、腸管内に炎症性の物質が分泌され、腸管が炎症を起こすとされています。成分栄養剤はタンパク質の代わりにアミノ酸を使用しているので、過剰な免疫反応はないとされています。
Aアミノ酸自体の作用
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2)低脂肪効果説
低脂肪(0.6%)も成分栄養剤の効果の要因の一つです。 脂肪は他の栄養成分に比べて腸管の蠕動(ぜんどう)運動を著しく引き起こす成分です。そのため、脂肪含有量が少ない成分栄養剤では腸管の安静がよく保たれると考えられています。