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どんな症状があらわれるの?

腹痛、下痢、発熱が3大症状です

クローン病の臨床症状は非常に多岐にわたっており、患者さんごとに症状発現のパターンも様々です。特にその中でも、腹痛、下痢、発熱、体重減少、腹部腫瘤、痔瘻などが特徴的な症状です。ただ腹痛、下痢、体重減少といった症状は徐々に発現してくるため、クローン病と診断が確定されるまでに1〜3年を経てしまう場合もあります。これらの症状の多くは、クローン病の活動度を評価するIOIBDスコアの項目に含まれており、現在の病気の状態を知る上でも重要です。

どんな症状があらわれる?

病態サイクル

クローン病はその原因がわかっていないため、現在のところ完全に治す方法はありません。急性期から比較的状態の良い緩解期へと改善することはできますが、一度発病しますと、その後、病気とつき合い続けなければなりません。しかし、食事やストレス等を上手にコントロールすれば状態の良い緩解期のままで過ごし続けることができます。患者さんの中にはトライアスロンといった、非常にハードなスポーツをこなしている人もいるくらいです。

病態サイクル