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クローン病の栄養・食事管理の概要
活動期
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病勢に沿った栄養・食事指導
活動期
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緩解期 2 退院後の指導とサポート体制
献立作成に当たり
在宅栄養療法
在宅経腸栄養法について
在宅経管経腸栄養法の保健について/経腸栄養剤一覧

在宅経管栄養療法について

    クローン病の緩解維持には在宅経管経腸栄療法HEN(home enteral nutrition)が有用です。
これは医療者の指導のもと自宅で行う経腸栄養療法です。患者さん自身が栄養チューブを鼻腔から胃の中まで挿入して、調製した経腸栄養剤を注入します。HENは家庭生活や社会復帰を可能にしていますが、経過とともにコンプライアンスが低下し治療が中断する場合も少なくないという問題があります。HENの長期継続には、病状のみならず患者さんのライフスタイルや社会環境にも配慮した栄養治療計画が必要であり、患者教育や医療、支援体制の整備が必要です。
在宅経腸栄養管理チームの役割
  表は北里大学東病院「在宅経管経腸栄養法指導マニュアル」に掲載している在宅経腸栄養管理チームの役割です。
  医師
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在宅経腸栄養法の必要性を判断し、患者と家族に説明し同意を得る
経腸栄養剤の投与スケジュールを計画し処方する
担当の看護師にその内容を指示説明し指導する 
経鼻栄養チューブの自己挿入の指導
定期的診断により自他覚所見および栄養状態の評価を行う
合併症に対する教育と対策
治療全般に対して責任を持つ
  看護師
1.

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9.
在宅経腸栄養法の必要性を患者と家族が理解し受容できているかを確認し、コミュニケーションに努める
経腸栄養剤の取り扱いの指導
注入ポンプおよび付属物品の取り扱いの指導
注入ポンプ貸し出しの手続き
経腸栄養チューブの自己挿入の指導・介助
経腸栄養剤の投与スケジュールに従い、患者とともに注入時間を設定する
在宅での栄養管セットと経腸栄養剤の準備と確認
病棟・外来チーム間の連絡
日常生活の指導と緊急時の対処
  薬剤師
1.
2.
3.
経腸栄養剤の取り扱い指導および管理
処方の確認および栄養剤の調剤
経腸栄養剤に関する情報提供
  管理栄養士
1.
2.
3.
入院中の経腸栄養剤の調製
栄養相談において患者の栄養状態および食習慣の把握に努める
低脂肪、低残渣を主体にした献立の指導
  保健師・ソーシャルワーカー
1.
2.
患者の社会復帰に関する問題の相談と援助
公的扶助申請に関する助言を行う
  臨床工学技士
1.
2.
注入ポンプおよび付属物品の管理(貸出し、修理)
機器、医療材料の選定に必要な情報収集を行う
  事務職員
1.
2.
注入ポンプの購入、貸出し手続き
医療材料および栄養剤などの保険適用に関する情報を提供する
  神奈川IBD研究会