病勢に添った栄養・食事指導 |
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| 【 患者さんの状態 】 |
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栄養状態の改善の程度を把握します。(栄養・食事療法の効果判定)
依然、低栄養状態が続いている傾向にあります。
食事の割合が除々に増えていきますが、栄養補給の中心はEDであることを伝えておきましょう。
外泊する場合の食事内容についての指導は、食事を作る家族と共に受けてもらい、家庭での食生活への不安感を軽減し、社会復帰の第一歩となるように導きます。 |
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【緩解期U】
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療養生活から、
一般社会生活に
むけての準備期
ED
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全粥食〜米飯食 |
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《社会生活にむけての栄養・食事指導》
退院後の目標は、患者さんが自立し自己管理可能となることです。
そのために、以下の事柄を実施します。
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入院中に行った栄養・食事指導の総まとめと退院後の食生活について指導をします。
食品選択の基準と確認(患者さん独自の合わない食品は、継続的に観察してもらい外来通院時に管理栄養士がチェックします。食べたい食品の試行を実施する場合、必ず医師にその旨を伝えます。)
外食の選択の仕方や、外食する店での低脂肪のオーダー(例えば、サラダのマヨネーズ・ドレッシングを抜いてもらえないかの打診を試みる、肉を魚に替えられないかなど)の試みの提案もしてください。
実用献立集(若者向け用やお弁当のおかず集など)を作成し配布します。
患者会や関連書籍(献立集、患者向け医学書など)の紹介をします。
日々の体調・食事などに関する記録をつけることを勧めます。 |
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【緩解期U】
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療養生活から
一般社会生活
にむけての
準備期
ED
+
全粥食〜米飯食
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《退院後の指導とサポート体制》
退院後の目標は、患者さんが自立し自己管理可能となることです。
そのために、以下の事柄を実施します。
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日常生活(仕事や家庭に復帰、学業再開など)を営む過程で、腸管の安静が必ずしも持続できず、再燃と緩解を繰り返すことが多いので注意を喚起します。
単身生活(学生など)による栄養状態の悪化(食品の選択の誤りからくる脂肪摂取過多や、生活の不規則による摂取エネルギー不足、栄養のアンバランスなど)に対する対策を具体的な内容で示します。→個々のライフスタイルに合わせた対応策を考えます。
社会生活を営む上で精神的軋轢からのストレスを配慮して、理想的な食事内容や食行動を性急に求めないように進めることが大切です。
患者さんの家族、特に身近な援助者(献立考案し調理担当する方)への献立提供や料理の紹介などは言うまでもありませんが、さらに精神面でのバックアップの配慮も欠かせません。(患者さんが体調を崩すと、家庭での食事が原因ではないかと罪悪感を抱いたり、食事作りに追われて生活のペースが乱れることへの不安感、食事を作っても食べてくれないなど悩みは多い。)
患者さんと身近な援助者との間で、病気に関して、うまくコミュニケーションがとれないケースが多いようです。
(例えば、患者さん=息子が母に便の状態などの情報を流さないので、献立や使用する材料などの選択に苦慮する、親の前では辛い様子をみせず本当の状態がつかめないなど)
長年の経過として腸管狭窄症による急性症状が出現することもあるので、可能性がある場合は、不溶性繊維には気を配るなどアドバイスします。 |
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【緩解期U】
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生活地域での
患者さんの
受け入れ体制 |
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病院の管理栄養士は外来通院時の外来栄養相談での継続指導を続け、患者さんのQOL向上に協力します。また、食生活面での患者さんの家族(身近な援助者)への支援も大切な役割です。
保健所・保健センターにて、行政の管理栄養士(在宅管理栄養士も含む)および保健師らとともに、患者交流会、医師や管理栄養士が加わる学習会、栄養・食事相談会、調理実習会などを開催し地域での患者支援を行ないます。
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